心を動かすデザインの考え方 | 交流会公演レポート
2025.03.21

先日、一般社団法人 中小企業家同友会 墨田支部3月交流会にて、
「心を動かすデザインの考え方」についてお話しする機会をいただきました。
今回は、その内容を振り返りながら、私の経験や仕事への想いについてまとめたいと思います。
1. インテリアコーディネーターの仕事とは?
まず、私の自己紹介を兼ねて、インテリアコーディネーターという仕事についてお話ししました。
コーディネーターの役割は、単に空間を美しくすることだけではありません。
クライアントの希望やライフスタイル、ブランドイメージを的確に捉え、それを空間として表現することが求められます。
主な業務内容
- ヒアリング & コンセプト提案
クライアントの要望を深く理解し、最適な空間デザインの方向性を決める。 - 空間デザイン & 設計
家具、照明、カーテン、床材などを選定し、使いやすさや動線を考慮したレイアウトを提案。 - 3Dパース & 図面作成
イメージを具体化するためのビジュアル資料を作成し、施工業者とも共有。 - 施工管理 & 納品
各職人や業者と連携し、スケジュール管理や現場のチェックを行う。 - アフターフォロー
住み始めた後のメンテナンスや季節ごとの模様替えなどもサポート。
このように、「デザイン」と「機能性」を融合させ、理想の空間を形にする仕事をしています。
2. プロジェクト事例紹介
① 美容鍼灸プライベートサロンのデザイン
今回ご紹介したのは、都内の美容鍼灸プライベートサロンの事例です。
「コンクリート打ちっぱなしの無機質な空間を、和のナチュラルなテイストを保ちつつ、落ち着いた洗練された空間にしたい」というご依頼をいただきました。
デザインのポイント
- 木材を多用し、温かみのある空間に
- アクセントカラーを用いて洗練された印象をプラス
- 導線設計を工夫し、スタッフも使いやすい空間へ
オーナー様からは、
“店舗づくりをする中で、自分たちの想いがカタチになっていく経験はとても感動的だった”
という嬉しいお言葉をいただきました。
② マンションのインテリアトータルコーディネート
次にご紹介したのは、築10年のマンションのリデザインプロジェクトです。
「好きな家具を集めたものの統一感がなく、もう少し洗練された空間にしたい」というご要望をいただきました。
提案内容
- お客様の好きな「北欧ヴィンテージ」スタイルをベースにデザイン
- ゾーニングを工夫し、空間のまとまりを作る
- ウォルナットやアイアンを使い、落ち着いた雰囲気を演出
こちらも、
“毎日家に帰るのが楽しみになりました!”
と、お客様に大変喜んでいただけました。
3. デザインが生み出す価値
公演の最後には、「心を動かすデザインの力」についてお話ししました。
私が大切にしているのは、「どうしたらできるかを考える」姿勢です。
- 制約がある中で、最善の選択を探す
- クライアントの想いを引き出し、カタチにする
- デザインによって、人の心を豊かにする
インテリアは、単なる「装飾」ではなく、人の感情やライフスタイルに寄り添うものです。
だからこそ、ただ流行を取り入れるだけでなく、「その人にとって本当に心地よい空間」を考え続けることが大切だと考えています。
4. 次の仕事につなげるために
今回の交流会を通じて、多くの方とお話しすることができ、とても貴重な機会となりました。
これからも、デザインの力で「心を動かす空間」を作り続けていきたいと思います。
また、インテリアの力でビジネスの価値を高めたい方や、理想の空間を形にしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
今後も、「できる方法を考え、行動する」姿勢で、皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。